第一部 ドイツとハンガリーの世界
一部では、皆様に休憩中にお楽しみいただくハンガリーワインとドイツワインのイメージに合わせてギュラがピアノ曲を披露。ワインについてのプレゼンテーションもあり、ハンガリー人2人のまだたどたどしい日本語に会場も和んでいました。
お客様の声
第二部 日本の子守歌・世界の子守歌
1.日本の守り子唄メドレー
(1)江戸の子守歌(東京わらべうた)
(2)中国地方の子守歌(岡山県地方民謡)
(3)五木の子守歌(熊本県民謡)
(4)島原の子守歌(長崎県民謡)
(5)竹田の子守歌(京都府民謡)
2.ギュラの即興によるピアノ演奏
3.世界の子守歌メドレー
(1)セルビアの子守歌(セルビア民謡)
(2)イギリスの子守歌~船人の子守歌~(イギリス民謡)
(3)ボヘミアの子守歌(ボヘミア・チェコ民謡)
(4)ヒネ・エ・ヒネ~愛しき我が娘~(ニュージーランド・マオリ族の子守歌)
(5)シューベルトの子守歌
(6)ブラームスの子守歌
(7)モーツァルトの子守歌(フリース作曲)
お客様の声
● 現在妊娠9ヶ月ですが、お腹の子はみゆきさんの歌声とギュラさんのピアノソロにとても強く反応していました。
● 素敵な歌声にピアノの音色。そして少しお酒が入って気持ちの良い気分での語らい・・・また次回も楽しみにしています。
● アットホームでとてもあたたかい空間でした。
● ワインを飲みながら音楽を聴くというコンセプトがとても良かったし、楽しめました。
● 日本の守り子唄のメロディーとギュラさんの幻想的なピアノがとても良くあっていたと思いました。
● ギュラさんの即興演奏は一音一音響きと広がりが素敵でした。
● 世良美術館の庭園の草木は心地よさそうに揺れていて、お二人の世界と共にさわやかな時間と空間に包まれました。
● みゆきさんの歌声が春の息吹きのように素晴らしかったです。
第一部 映像で綴る日本の童謡・唱歌の世界
第1部は映像で綴る日本の童謡・唱歌の世界を、<癒し>をテーマに、四季の映像を背景に日本の童謡・唱歌で四季をめぐりました。子供達にもわかりやすく視覚と聴覚で楽しんでもらおうと西宮在住の4人のアマチュアカメラマンにご協力いただき、関西で撮られた写真を中心に映像構成しました。
お客様の声
第二部 音楽物語 ~地球へ~
第2部はチラシのイラストを担当してくださった徳治昭氏の可愛い家族のイラストを発展させた音楽物語を、クラッシックの名曲とともにお届けしました。
R・シュトラウス作曲 子守歌
ホルスト作曲 ジュピター
モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第21番 第2楽章より
モーツァルト作曲 ピアノソナタ k.330 第2楽章より
モーツァルト作曲 ピアノソナタ k.282 第2楽章より
マーラー作曲 交響曲第5番 第4楽章 アダージョ
お客様の声
第三部 ジブリ音楽の世界
第3部は子供達にも人気の高い宮崎駿映画の世界(ジブリの世界)を演奏しました。千と千尋の神隠し、もののけ姫、子供達の大好きなとなりのトトロからの曲などを演奏し、崖の上のポニョの歌では子供達をステージに上げて振り付けをしながら一緒に歌いました。コンサートの最後ではプレゼント抽選会も行いました。
コンサート終了後はお客様との歓談会をして、偶然私の中・高校生時代のクラスメートがコンサートに来ていてビックリ!楽しい再会もありました。
お客様の声
● 心温まるみゆき様の声とギュラ様の奏でるハーモニーにとても懐かしい、そして子供の頃に歌った曲にジーンと致しました。大人になって子供の頃に感じた思い出をふたたび映像とともに癒されました。
● 耳慣れたメロディーがすばらしい歌声と美しい写真で楽しむことができて、ゆったりとした気持ちになれました。また、メドレーだったので小さな子どもも好きな歌の時はニコニコしながら最後まで集中して聴くことができました。
● 映像が音楽を際立たせ、日本のよい“ふるさと”を感じることができました。
● 地球の平和と家族の愛をテーマにした曲や歌、そしてイラストとお話に感激いたしました。とても素直な気持ちになり、癒されました。
● 楽しそうに歌っている子供たちの純粋な瞳を見ると、この子供たちの未来がみゆきさんの活動によって、より明るいものになれば良いなと・・・何かと嫌な事件が多い閉塞感ただよう世の中で、今の子供たちは純粋な心を忘れてしまったのではないかと思っていたのですが、何か未来に期待が持てるような、何だかとてもうれしい気持ちになりました。
● かわいらしいイラストと一緒にクラシックを聴くことで、子供も初心者の私にも聴きやすかったです。
● バックの美しい写真を見ながら、懐かしい歌、楽しい歌で四季をめぐることができました。
● 今の子供たちは自然に触れることが少ないので、音楽の世界だけでも自然に触れさせることは重要ですね。
● 美しい映像ときれいな歌声の童謡は懐かしく、感動しました。
● 徳さんのイラストとピアノの調べがぴったりで素敵でした。
● 映像と歌声が心にしみて、とても癒されました。
● 知っている曲が多く、とても心安らぎました。
第一部 日本歌曲の世界
一部では、エンヤ作曲のSUMIREGUSA(菫草)や、春をイメージした日本の歌、わらべうたメドレーなどを演奏しました。
お客様の声
第二部 シューマン「女の愛と生涯」など
1.シューマン作曲 女の愛と生涯
(1)あの人に初めてお会いしてから
(2)誰よりも素晴らしい方
(3)何がどうなっているかわからない
(4)私の指にはまっている指輪よ
(5)手伝ってちょうだい、妹たち
(6)親しい友、あなたは
(7)私の心に、私の胸に
(8)あなたは私に初めての苦しみをお与えになりました
2.バルトーク作曲 トランシルヴァニアの夕べ
3.タレルガ作曲 アルハンブラの想い出
4.アンドレギャニオン作曲 めぐりあい
5.レハール作曲 オペレッタ<微笑みの国>より
君は我が心のすべて
6.ドヴォルザーク作曲 新世界
お客様の声
● どの曲もギュラさんのピアノがとてもやさしくきれいな音色で、みゆきさんの歌を支えておられ、今後もお二人で演奏されご活躍していかれることをお祈りしています。
● ハンガリーと日本との掛け橋となって世界に飛び出されることを願っています。ご夫婦お二人ともピアノ、歌唱力ともに他とは違う温かさがあり、今後のご発展を祈っています。
● ギュラ&みゆきさんのイメージと世良美術館の雰囲気がぴったりと合っていて素敵でした。
● お二人の息の合った演奏、素晴らしかったです。夢のような空間・時間の演出を楽しませていただきました。
● 童謡はよいですね。ご主人のピアノとよく合って美しかったです。
● 素敵なお二人でした。これからもずっとお二人で!
● とても素敵な歌声、演奏でした。今後も機会を見つけてまたコンサートに伺いたいと思います。
● 今回初めてコンサートに来させていただきましたが、みゆきさんの歌声は素晴らしく、あっという間のひと時でした。
● シューマンの曲そのものに引き込まれた演奏、感動的でした。
● ギュラさんのピアノとみゆきさんの声がすごくマッチしてよかったです。
Saturday, November 3, 2007 at Jiyu Kukan
時遊空館(西宮市)にてニャリみゆき日本歌曲CD“飛翔”発売記念コンサートを行いました。第1部はCD収録曲の中からの演奏、第2部はふたりで奏でる愛の歌を演奏しました。
お客様の声
● 懐かしい日本の歌に心が癒されました。
● 誠実で初々しい心の伝わるコンサートでした。いつまでも初心でいてください。
● おふたりの優しく温かい雰囲気がとても素敵でした。心癒される時間をありがとうございました。
● コツコツとコンサートを重ねていくことにより大きく開花されることを祈っております。
● 黒い髪と美しい顔だちにドレスも似合っていて日本の歌が一層美しく聞こえました。
【主催者より】
今回は狭い会場に満杯の人で何名かの方には窮屈な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
これもみゆき&ギュラが成長した証しです。
来年はいよいよ300人ホールコンサートに挑戦です。
これからも皆様に満足してもらえる演奏、空間作りに精進しますのでこれからも応援よろしくお願いします。
開演前・会場(世良美術館)の風景
世良美術館は1992年に開館した世良臣絵(せら・とみえ)さんの個人美術館です。建築は私の父の代からの友人である神戸を代表する建築家 瀬戸本淳氏。
白い大理石に囲まれた優雅な空間にスタインウェイのピアノ、庭からは春の草花が顔をのぞかせる素敵な空間です。
お客様の声
第1部 ギュラ&みゆきが奏でるロシア歌曲
第1部は普段あまり聴かれる機会のないロシアの作曲家の作品を演奏しました。ハンガリーは少し前までロシアの支配下にあった国ですから。
1 チャイコフスキー作曲 子守歌 Op.16 No.1
2 チャイコフスキー作曲 憧れを知る者のみが Op.6 No.6
3 チャイコフスキー作曲 悲しい歌(ピアノソロ)
4 ラフマニノフ作曲 リラの花 Op.21 No.5
5 ラフマニノフ作曲 私の窓辺に Op.26 No.10
6 スクリャビン作曲 3つの小品より
エチュード Op.2 No.1(ピアノソロ)
7 ラフマニノフ作曲 ここは素晴らしい場所 Op.21 No.7